2005年11月 1日 (火)

通販生活 その2  ~ル・ボア~

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去年(2004年)の6月、まだ東京在住だった頃に旧Goodfinds(『月に一度のお楽しみ』)で紹介したパン屋さん『ル・ボア』のことを再び書こうと思う。

気軽に店に足を運べた時に入手していたチラシに『ルボアのパン直送便』というFAX宅配注文用紙があったことを最近思い出した。

なにせ今の住居(茨城県日立市)はパン屋さん不毛地帯。私の調査不足かもしれないけど、気に入ったパン屋がなかなか無い。

FAXで注文したらお気に入りのパン屋が宅配してくれるなんて、こんな便利なモノないわ~♪、と、チラシの束の中からル・ボアのFAX注文用紙を引っ張り出したのであった。

FAX注文できるのはセット販売のみで、4種類のセットがあらかじめ用意されている。

私が注文したのはDセット「ルボアで一番人気のクロワッサン」というやつ。
セットの内容は以下の5点。
1.パンドゥミ レザン(黒糖が香る生地の中に赤ワインとラム酒に漬け込んだ干しブドウの食パン)
2.クロワッサン(風味豊かな発酵バターを折り込んだルボアで一番の人気パン)
3.ファイゲ(黒いちじくの入ったライ麦パン)
4.コンブレ(全粒粉を配合の芳ばしいハードパン)
5.プチルバン(オーソドックスな自家製天然酵母のパン)

ルボアといえば、何つったって『クロワッサン』(上記写真の最前)!!!
これ食べなくっちゃ、ルボアからパン買った甲斐が無いっつーの♪

、で、待ちに待った宅配の日、送られてきたパンは全てビニール包装・・。
ま、宅配で衛生状態を考えたら仕方がないんだけど、ビニールの中のクロワッサンは

し な ・ ・ ・ 

、と元気なし(哀)

ビニールから出してオーブンで温め食べてみる。

『 ・ ・ ・ 』

店頭で買ったクロワッサンのように『サクッ、そしてシットリ、クリーミー』な感動モノの味わいは少々翳っていた。

『コンブレ』と『プチルバン』も、どことなく元気が無い・・・。乾燥による生地の酸化が多少気になった。

やっぱねぇ、クロワッサンとかバゲット(フランスパン)とか、日配品にあたるようなパンは宅配はちとキツイなぁ。パンは冷蔵で送るより、思い切って冷凍にしたほうがいいんではなかろうか?

一方、『パンドゥミレザン』はドライフルーツたっぷりの食パン生地なのが幸いしてか、非常に美味しくいただいた。『ファイゲ』も大丈夫。
前記事の通販生活その1の『砧』のあんパンも宅配に耐えうる味を保っていたのだけど、宅配に向くパンとそうでないパンがあるみたい。

そーだよね・・。クロワッサンなどのサックリ系、バゲットなどのパリパリ系は、店頭で買って家に持ち帰り、そのまま食卓に載せるような類のパンだもんね、宅配するにはちょっと酷。

これからは宅配の注文内容を少し考えて発注したほうが美味しいパン生活が送れそう。

ル・ボア情報をネットで探していたら見つけたユニークなサイト
ぱん屋のふくろ
包装グッズに目をつけるとは、なかなかユニーク!

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2005年9月19日 (月)

通販生活 その1 ~パン工房 砧~

gf0509_01 ←イチイの木。富士吉田市の住居近くにて (2004年9月 撮影)

心地良い初秋の気候が続いている。

吹く風の中に、真夏の熱風とは違う冷たさが紛れ込んでいると、数ヶ月前まで住んでいた富士五湖周辺の涼風を思い出し、懐かしく思えてくる。

あそこは住みやすい土地だったな。。。土地との相性が良かったのかもしれない。

河口湖にもよく車で遊びに行ったが、その道中で偶然、『天然酵母のパン 砧』という小さな看板を見つけた。

1月のある日、看板の矢印に従って進むと、そこは非常に細い、私道のような道。対向車が来たらすれ違うことが出来ないくらい道幅が狭いので、その場合は国道までバックで戻らなければならない。

ちょっと冷や汗を感じながら50mほど進んだところに、まるで民家のような佇まいで、『パン工房 砧』があった。

ところが、なんと!冬季休業!

ま、富士五湖周辺のお店にはよくあること。営業再開の4月まで待ち『砧』のパンと初対面を果たした。

↓紅葉の大きな木。河口湖畔にて (2004年9月 撮影) gf0509_02

ここのパンの印象は、オーソドックスで良心的という感じ。ブーランジェリー浅野屋の味に似ている。

砧熟成パンはレーズン入りで食べやすい。

ナッツショコラはパンとクルミとホワイトチョコレートという意表をついた組み合わせ。しかしこれが良くマッチして美味。

中でもピカ一は『酒種あんパン』 2個入り¥200。

バター入りの生地と甘さ控えめの粒アンがひじょーに美味。

茨城に引っ越してしまったので、『砧』とのFace to faceなお付き合いは数回で終了したが、地方発送もしてくれるので、FAXで注文して茨城まで宅配してもらい、今も『砧』のパンのある生活が続いている。

宅配なので各パンともビニール袋に梱包されて送られてくるのだが、それが災いしてか店頭で買ったものよりシオシオと元気が無い。でも、これは仕方ないよね。パンなんてものは生鮮食料品に分類されるべきもの。普通はご近所の人たちのモノなのに、それを無理に遠方に送ってもらってるんだから。。。

しかしあんパンは他のパンと少し違う。酒種の特徴なのか、焼き上げた翌日でも風味の劣化は気にならない。これは贈答にも適していると思う。

来月、秋田に帰省するが、その際のお土産にしようかと目論んでいる。秋田に送ってもらえば手荷物にもならず楽チンだからね~~ルン♪

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