« 小泉外交は土下座外交?はたまた戦術か? | Main | 猫シャン日和 »

April 25, 2005

AA会議での首相スピーチ プラスとマイナス

昨日の記事にTBいただいた玄倉川の岸辺さんが首相のスピーチについて論じたブログリストを、"反対"、"中立"、"賛成"に分けて作成されている。相当のブログ数だ。すさまじい反響。

で、私は昨日記事では首相スピーチについては『玉虫色』として、あまりハッキリとは論じていないのであるが、"玄倉川の岸辺"さんでは、どうも私は"賛成派"として分類されたようだ。

そっか~私は首相スピーチに賛成したのかぁ~とのんきにしてるバヤイではない!私の意見をまとめることにする。

私は首相スピーチ(『村山談話』部分)はプラスもありマイナスもあると思う。

【プラス】
・日本は戦後一貫して平和主義国家であると世界中に宣言し、海外の世論を味方にし中韓の『日本軍事的脅威論』を無効化。
・今後、中韓は日本に対して具体的な謝罪の実行を要求することになるが、日本は条約またはODAで既に実行しており、教科書や領土など個々の細かい問題に中韓が言及すればする程、日本が有利。
・日中首脳会談に中国がのった。(→中国国内をとりあえず安定化→経済の安定。)

【マイナス】
・日本人の国民感情を犠牲にした(その1)。村山政権の『お詫び外交』は国民的に支持されているとは言えない。その『村山談話』を引用するとは。。。外務省チャイナスクールの面目躍如か?首相の歴史認識の底の浅さが露呈したのか?
・日本人の国民感情を犠牲にした(その2)。先般の反日暴動の被害者は日本。このスピーチに脊髄反射した日本人も多いはず。

日中関係については首脳会談の方が重要と思うのでここでは触れない(首脳会談については昨日の記事でどうぞ)。

プラスとマイナスからいったら外交面ではプラスだろう。海外の『中国批判』は多数派になった。このスピーチだけで『やっぱり日本は中国のいうような悪い国』『日本が中国を肯定した』ととった国はある?ないんじゃない?

しかし日本国民の感情は傷つけっぱなし。今のところ、この度の小泉外交は賛否両論であるが、今後の小泉外交の如何によっては反小泉に傾く可能性はある。バンドンでの外交は日本人の感情を犠牲にしての外交であって、中国の反日暴動にハラワタ煮え繰り返りの日本人の自尊心は傷つけられたまま放置されているのだ。しかも、めちゃくちゃな『捏造日本』を吹聴する中国に対して実質の『お詫び』!?日本人(私)の脳内血管は暴発しそうだ。

【結論】賛成。
このスピーチは私は悪くないと思う。対外的にはプラス。しかし国内的には潜在的なマイナス過多。今後の小泉外交によっては潜在的マイナスが表面化し、小泉政権の崩壊→体制が整わない自民党ガタガタ→民主党が政権奪取→媚中媚韓政策。最悪だ~
日本の運命は今後の外交に掛かってるっ!

|

« 小泉外交は土下座外交?はたまた戦術か? | Main | 猫シャン日和 »

Comments

トラックバックありがとうございます。
「あれ、『肯定的』に分類したのはまずかったかな」とギクッとしましたが結論が「賛成」とのことでほっとしました。
小泉発言はたしかに国内の保守派の不興を買いましたが国際的には好意的に受け止められているようですね(中韓朝を除く)。

Posted by: 玄倉川 | April 26, 2005 at 12:47 AM

>玄倉川さん
コメントありがとうございます。そーなんですよ、外交面ではOKだったと思うんです。ただ日本国内の保守層に小泉不信の火種が点いてしまいました。これをどう挽回してくれるの注目していきたいです。

Posted by: kits | April 26, 2005 at 10:46 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74279/3854473

Listed below are links to weblogs that reference AA会議での首相スピーチ プラスとマイナス:

« 小泉外交は土下座外交?はたまた戦術か? | Main | 猫シャン日和 »