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July 15, 2005

トンでも教師の話

6月3日のエントリでfuniさんにコメントいただいた教師の話をしてみようと思う。
これは『ヒロさん日記』の「「マルクス主義者の陰謀」という妖怪さん、出ておいで!」のコメント欄で告白した私の小学時代の教師の思い出である。

ヒロさん日記のこのエントリでは、外国特派員協会での「つくる会」の記者会見を取り上げている。この会見上でイギリス人記者の質問に答える形で、「つくる会」の八木氏が、日本の教職員団体がいまだにマルクス・レーニン主義を信望しているという信じがたい現状を訴えたことを取り上げた。

ヒロさんはこの団体を「白昼どうどうとうごめく「日本の妖怪」」と称したが、極めて的を射た表現だと思う。思うと同時に自分自身の小学校時代の辛い体験も思い出したのだった。

私が小学校の高学年の時の担任の話。

私の親は中小企業の経営者だった。寅さん映画に出てくるタコ社長のような小さな町工場だ。私のクラスではたまたま親が経営者なのは私だけだったが、他のクラスには少なからぬ人数で親が同じような経営者である児童は在籍していたし、私が他の子と違うなんて思ったこともなかったし、そういう目で見てくる同級生も居なかった。

ところが、この教師、私がクラスで発言するたびに「社長の娘だもんね~」とか「お嬢様は違うよね~」とか「さすが社長夫人のお母様は派手よね」とか、やたらとそういう方面で攻撃してくる。
元が嫌味な性格の教師で他の児童にも同じ状態だったら、「嫌なセンコウ!」で済んでいた。が、実際は私だけが教師の嫌味攻撃を受けているのだった。

どうして先生が私に対してこんな風に嫌味を言ってくるのか全く理解できなかった。悲しさよりは不思議さのほうが強かった。ちなみにクラスメートの家は農家が多かった。他には工場勤務、公務員等。

ある時、憧れの「飼育係」になれた私は有頂天になっていた。小学入学以来、憧れつづけていた『係』なのだ。「飼育係」はウサギや小鳥を飼育している飼育小屋の世話をする係。生き物を扱うため、低学年では資格がなく、3年生になって初めて立候補できる。任期は1年で、立候補が多数の場合はクジやジャンケンで公正に選ばれる。

これに毎年立候補してきて、最終学年の6年生で私はようやく念願の「飼育係」の座を手に入れた。

ところが、抽選のあった数日後、その教師が私に言ったのだった。

「●●ちゃんが飼育係になりたいって言うからあなたは図書委員になりなさい」。

●●ちゃんは、すこし学習能力が遅れ気味の特別クラスの子だ。しかも、今のいままで「飼育係」に立候補したこともない子だ。

私は納得いかなかった。公正な手続きで「飼育係」になったのに、何年もかかってようやく「飼育係」になったのに、今年を逃せば来年は卒業なのでこれがラストチャンスなのに、、、それなのに●●ちゃんはただ希望を口に出しただけで「飼育係」になれるというの?

とても納得できるものではない。私は泣いた。

そんな私に先生は反抗的な態度はしてはいけない、みたいな事を言った。

そして「もう●●ちゃんには飼育係になれと言ったから変更できない」と言った。これが最後通告、というかのように、その後、教師は泣く私を次の始業時間までそのまま放置した。

ショックだった。私は泣く泣く図書委員になった。以来、土井たかこ似のこの先生のことは大嫌いになった。

この教師の事は長い間、私の記憶の隅に仕舞われ、先日、ひょンなキッカケで思い出してしまったのだが、思い出したのが三十路の今でも当時の怒りはナマナマしく胸に蘇った。

ほんと、幼い時の体験って後をひく。

私自身の記憶だけだと偏っている可能性もあるので、母にこの教師のことを聞いてみた。
母はほとんど忘れかけていたが、この教師が舅の事で悩んでいたので、同じ悩みを持っていた母は共感を持っていたらしい。

母「大人しい、ほんと、おっとなしい先生だったよ」

だって。

クラスでこの教師に悪口言われてたのに、ほんとオメデタイ母親です(苦笑)。
、と同時に学校のもつ閉鎖性に背筋が寒くなった。子供が声をあげなきゃ、教師の実態って見えないんじゃん。

学校って恐ろしいところだよぉ、全く。。。

こんな変な体験を持っているのは私だけか、と思っていたが、どうもそうではないらしい。
前述のfuniさんも同様の体験を持っている。
そして、私の体験なんてアリンコの糞くらい強烈な教師も現に存在しているのだった。

「足立16中人権侵害事件」

平成9年、足立16中学校の社会科教師が沖縄米軍基地に関する授業で、アメリカ人を父に持つ少女の尊厳を傷つける内容の授業を行った。
これを知った少女の母親が学校や教育委員会へ相談し、それを快く思わなかった教師が、その母親を『密告者』と罵るプリントを、こともあろうに授業中に配布。
それがマスコミ、都議会で取り上げられ、この教師は数回に渡り処分を受けている。
この教師の授業内容と方法には前任校でも批判を受けており、問題教師ではあったようだ。リンク先でこの教師の授業内容を見ると、それはそれは酷い偏向内容で、生徒への悪影響がほんとに心配。

この教師を支援している団体も信じられないが存在している。

足立16中人権侵害事件裁判より

がくろう埼玉・安保と基地をなくす会・国労深川闘争団・都教委による再雇用拒否違法訴訟原告・首切りを許さない葛飾の会・教科書兵庫県ネット21・日の丸、君が代を考える埼玉市民連絡会などなど 

他にも教師による自衛隊・警察関係の児童いじめも存在する。
園丁日記さん「思想を持ってもいいが、溺れないようにな>先生編。」より引用

≪日教組の「自衛官の子いじめ」 「人権」はなかった…≫
小学校の4年生だった私は社会科の授業中、担任の女性教師から「大野君のお父さんは自衛官です。自衛隊は人を殺すのが仕事です。しかも憲法違反の集団です。みんな、大きくなっても大野君のお父さんのようにならないようにしましょう。先生たちは自衛隊や安保をなくすために闘っているのです」と言われたことがある。

何て心無い。。。各教師の主義心情は自由だとしても、それを子供に押し付ける権利はないはずだ。

≪連合赤軍「あさま山荘」事件≫ ある日次男の敏行が区立の中丸小学校から泣きべそをかきながら帰ってきた。きけば担任のSという女教師に授業中に「このクラスの子でお父さんが警察官と自衛官の子供は立ちなさい」と言われ、次男がほかの警察官や自衛官の子供たちと顔を見合せながら立つと、S教師は「この子たちのお父さんは悪い人たちです。あんたたちは立っていなさい」といわれゆえなく立たされたというのである。

一体、、、どういう???浅間山荘の犯人に肩入れしての発言だろうが、こういうことを児童の前で言う教師は災害に遭った時、自衛隊の救援をきっぱりと拒否するのだろうね?
強盗などの犯罪に巻き込まれた時、警察の捜査を拒否するのだろうね?犯人がつかまらない事を願う被害者なのだろうね?

マトモな教師もいるのだろうけど、こういった事を目にするたびに、日本の教育って終ってるんじゃ?と悲観的にすらなってしまう。

児童の親だけでなく、一般の人々も学校や教師に関心を払う必要を感じる。不審者から守るために学校をハードの面で閉鎖的にせざるを得ない現状ではあるが、ソフト面(授業、教師など)はできる限り開放的に風通し良くすべきだと思う。

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» 思想を持ってもいいが、溺れないようにな>先生編。 [* 園丁日記 *]
非常に怖いと思ったこんなサイトがあった。 日教組の「自衛官の子いじめ」 「人権」はなかった… 社会部次長 大野敏明 [1996年02月02日 産経新聞東京夕刊] http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4759/19990218.html (以下引用) 私の父は自衛官だった。小学生も安保反..... [Read More]

Tracked on July 15, 2005 at 07:32 PM

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