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November 20, 2005

絶好調♪黒田記者と元戦犯の方への思い

このエントリを書いてて気付いたのだが、『くっくり』さんのエントリーと取り上げた記事がモロ同じ!
くっくりさんのまねっこしたみたい・・・あーあ・・・もっと早くにUPしときゃよかった(笑)と冗談はさておき、今日はちょっと自分の思いを綴りたいな・・・っと。

韓国 つかず離れず選択外交
 小泉純一郎首相の靖国神社参拝への強い反発から一時は「不発か?」とされたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の舞台での日韓首脳会談はとりあえず開催にこぎつけた。韓国側としては怒りのコブシを振り上げてはみたものの、結局、国際的非常識はやれなかったようだ。ただ米国、中国、ロシアなど主要国との個別首脳会談の中では最も短い時間だった。相変わらず日本に対する“強気”ないし“強がり”が垣間見える。

 盧武鉉政権は首相の靖国参拝後、対日外交を「必須不可欠の外交」と「選択的な外交」に分け、時によっては後者の立場で日本との外交的接触は拒否するという方針を発表している。今回は前者として首相に会った。次の年末の定例首脳会談はどうか。おそらく行われるだろう。定例外交は中断すると再開が難しい。

 やるときは「日本側に韓国の考え方を粘り強く伝えるには出会いは必須」といえばいいのだ。今回の会談時間が短かったのは次回への含みがあるのかもしれない。

 ところで盧武鉉大統領は小泉首相にあらためて靖国・歴史教育・独島(竹島)の“反日三点セット”で韓国側の主張を受け入れるよう要求した。このうち韓国では近年、靖国問題で日本に対する外交的反発が目立つ。なぜか。

 韓国は日本と戦争をしたわけでもなく、いわゆるA級戦犯問題も韓国は対日戦勝の連合国ではなかったため直接的には関係ない。韓国内でも「戦犯問題は植民地支配とは直結していないため韓国は中国に比べ靖国問題では発言権は落ちる」(韓国日報社説)といった正確な指摘も一部にはある。

 しかし時の経過で過去の時代の実際体験が遠くなり、しかも歴史教育やマスコミなどを通じ「日本支配と果敢に戦った」という抵抗史観一色で育った世代が増えるにつれ、韓国では自らを日本を裁いた連合国の立場に置こうとする考えが広がっている。そこから「日本に支配・統治されたが日本とは一緒ではなかったんだ」と思い込もうとして、逆に軍国主義日本糾弾の意味で靖国問題にこだわるのだ。

 それに盧政権の対日強硬外交の背景には、国力増大による過剰気味ともいえる民族的自信感がある。これまでの韓国の政権は日本に対する恐れや遠慮からくる卑屈な低姿勢外交だったとみる。そこで韓国が日本に対して貫けなかったとする歴史がらみの要求について、ことあるごとに日本に対し強硬に要求し主張をぶつけようとする。そこには当然、そうした“堂々たる”対日強硬外交を政権の業績として歴史に残したいという欲もある。

 盧政権は「自主外交」の名で韓国を「東アジアの均衡者の役割」に位置付けようとしている。これは相対的には日米のワクから出るという方向である。対日外交もその一環であり、今後は日本に対しては近づいたり離れたり「選択的」に対応するというのだ。日本もそれに対応した付き合いにならざるをえない。(釜山 黒田勝弘)

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> しかし時の経過で過去の時代の実際体験が遠くなり、しかも歴史教育やマスコミなどを通じ「日本支配と果敢に戦った」という抵抗史観一色で育った世代が増えるにつれ、韓国では自らを日本を裁いた連合国の立場に置こうとする考えが広がっている。そこから「日本に支配・統治されたが日本とは一緒ではなかったんだ」と思い込もうとして、逆に軍国主義日本糾弾の意味で靖国問題にこだわるのだ。

靖国と韓国は関係ないのになんで韓国が騒ぐのか良く分からなかったが、なるほどつまりこういうことか!
黒田さん、解説ありがと~♪相変わらず「アジア外交(実際は対中対韓外交)がここまで悪化したのは小泉靖国参拝のせい」とか言ってる思考停止ヤロウに爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいね。
しかし、韓国国内で自分史観を勝手に作り上げて、それを盲信したあげく他国に迷惑かけてもらいたくないよ。日本にとってみたら、とんだトバッチリだしお騒がせもいいとこ。

韓国の本音、つまり自分達を連合国側、戦勝国側に置きたいという魂胆、私は日本国内の元A級戦犯を糾弾する人々と根底は同じだという気がしている。

つまり、

自分達が悪いんじゃない、
悪いのは元A級戦犯で、
そいつらが指導者だった当時の日本が悪いんだ、
当時の日本と今の日本は別なんだ、
当時の日本を糾弾している私らは正義なんだ、

みたいな思考。
ほんと、ずるいよ、そういうの。
私は許せない。

A級戦犯として裁かれた人々はいわゆる当時の政府の首脳陣だ。
当時の首脳陣がどういう心情でいたのか?
今日の産経新聞に東京裁判の弁護人であった故沢邦夫氏の手記が紹介された。

「自分の弁護はいらない。日本を弁護してくれ。」

これは東京裁判でA級戦犯として終身刑を受けた平沼騏一郎氏が沢氏に語った言葉だ。
東京裁判は戦勝国側が一方的に敗者を裁いた不当裁判であることは、もはや世界的な常識であるが、裁判の不当さの背後には欧米諸国の有色人種差別も少なからずあった。
そんな勝者であり差別者である側の開く法廷に、敗者であり被差別者である側が引っ張り出されるのだ。しかも勝者は差別対象である黄色人種に戦争で酷い被害を被っている。恨み上等。正に人身御供とはこのこと。

東京裁判では日本の戦争責任について正しく裁かれたとは言えない。これだけの甚大な被害を出した理由を真摯に追求した裁判ではない。ただ、日本の指導者の誰かをを処す必要が連合国にあっただけの話だ。

そんな中で誰かが日本を弁明しなければならなかった。日本が自分勝手な一方的な理由で戦争したんじゃないって事を(暖簾に腕押しかもしれないが)誰かが主張せねばならなかった。その結果たとえ自分が死刑になろうとも。

日本は戦争で多くの尊い命を失った。無謀で馬鹿げた軍事作戦もあった。
当時の日本の指導者の多くは、恐らくは自分達の責任の重大さを自身で分かっていたのではないかと思う。

敗戦直後に責任をとって自害した人も多く居る。大西滝治郎中将のように戦死者に報いようとあえて悲惨な自害方法を選び死んでいった人さえいる。

そんな中、自害せず生きてA級戦犯となった人は、東京裁判という法廷で負けると知りつつ戦後も戦わざるを得なかったのではなかったか。戦死していった多くの国民のことを思えば、たとえ法廷が針のムシロであろうとも、そこで日本の弁明をする責任を感じていたのではなかったか。

日本は敗戦の総括を出来ないまま(実際問題として敗戦直後の占領下で日本独自に総括なんて無理)60年たってしまった。今更当時のことを誰が悪いとか何が間違えてたとか、真の東京裁判みたいなことをやったって、多くの当事者は亡くなっており改めて総括は不可能だろう。ただ東京裁判とサンフランシスコ条約11条の不条理を噛締めて今後も淡々と国を維持していくしかない。

A級戦犯が悪いのどーのこーのと言うのではなく、彼らも不条理の犠牲者なのだと考えて今後も淡々と靖国へお祀りすればいいのだ。だって日本は独自で敗戦の総括をすることを放棄して今までやってきたのだから。それを今になって元A級戦犯の方々に全責任を押し付けるのは汚いよ。。。

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