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November 03, 2005

朝日と、我が家と、産経と。 その1

我がパートナー〝〟の事を書こう。

前のエントリーでも書いてたかもしれないが、は一人暮らしを始めた20代の頃から朝日新聞を読み始めた。朝日新聞をとった理由は本人曰く『新聞の朝日、ドキュメンタリーのTBSでしょ?』というものだった。10年以上も前の話だ。マスコミを疑う人など、ほんの少数派。のような認識の人は多数いたことだろう。今となっては哀愁漂う響きを伴う悲しい言葉となりつつある。

つい最近までの意識は概ね下記の通りだった。

≪Tの意識 産経購読前≫
・靖国神社は戦争賛美、靖国支持者は右翼。
・自衛隊、警察、ミリタリー調の服やグッズは許せない。
・マスコミは強大な公権力の弾圧を受けている弱者。
・宗教は不要。
・皇室も不要。
・外交はアジア重視。
・日本は嫌い。地球市民になりたいと思っている。

の実家は特にイデオロギーに関してドウコウ言うような家庭ではなく(もそのように言っているし)、の上記意識は朝日新聞を読むことで培われたようだ。

の悲劇は、の意識と真っ向対立する意見を持つkits(私)と出あったことかもしれない(ニヤリ ←シズちゃん風に)
テレビのニュース番組などを切っ掛けに二人でイデオロギー論争すること多数。しかしお互い譲らなかった。
ところが今年の夏に引越しをして、どの新聞をとるか?という話になり、私が産経新聞を推したところ、何故かが了承してくれたのだった。にしてみたら産経新聞がどんな新聞なのかよく分かってなかったのでは、と思う。
因みに二人で同居を始めてからはお互いの間をとって(?)地方紙をとっていた(山梨日日新聞)。しかし地方紙も小朝日並みに偏ってたけどね。

あれから数ヶ月。最近、の意識が微妙に変化してきた。
先月の10月18日に産経新聞で見開きを使って、朝日、読売、毎日、産経の各新聞の憲法および靖国と歴史認識に関する社説の経年比較をやった記事で、の産経を見る目が180度変わったようだ。
この記事を読めば、朝日、毎日、読売のメジャーどころに産経が噛み付いているのが明確に分かるのだった。
基本的にアンチ・メジャー精神を持つは、今までアンチ・メジャーは朝日だと思っていた(基本的に全てのマスコミはアンチ・メジャーであり、その筆頭が朝日、という感じ)が実は産経こそアンチ・メジャーだったのだ!ということに開眼した様子だった。
「今まで知らなかった。(マスコミ内でもこんな主張の対立があるなんて)驚いた。」と言っていた。
今までは、会社で購読している読売新聞を度々持ち帰り、読売と産経を両方読むことも多かったが、この記事以来、読売お持ち帰りは無くなった。

そこで、、、

≪Tの意識 
・靖国神社は戦争賛美、靖国支持者は右翼。
 
遊就館なんて設けているし未だに靖国には抵抗があるが東京裁判は酷かった。
 →遺族も含んでいる靖国支持者が右翼とは限らない。

・自衛隊、警察、ミリタリー調の服やグッズは許せない。
 
→明白な嫌悪は見せなくなった(だが、Tの内心は不明)

・マスコミは強大な公権力の弾圧を受けている弱者。
 
→マスコミも強大な権力の一つかもしれない、多くの多様な意見に触れる必要がある。

・宗教は不要。
 
→原理主義的な宗教だけが宗教ではない、、、のかもしれないと思い始めている。

・皇室も不要。
 
→未だに必要性が良く分からない。
 →が、伝統やシキタリを一個人が守りきれるのか?と考えると皇室も必要なのかもね、、、という気がしている。

・外交はアジア重視。
 
→中韓の反日の裏側が分かってきた最近は冷めたもの。

・日本は嫌い。地球市民になりたいと思っている。
 →イデオロギー的主張満載の地球市民そのものに胡散臭さを微妙に感じ始めている。

人間の意識って新聞一つで結構変わるもの。
でも、のこの意識改革を身近で見ていて、何となく思ったことがある。
のような根が革新系、アンチ・メジャーな人間は、やはり保守系の産経には心なし居心地の悪さを感じている気がする。

しかし、産経にあい対峙し、日本の現実に則した理性的な革新系側の見識を持つ新聞が今の日本に無いンぢゃなかろうか?

おっと、今日は時間切れ。
続きはまた明日!

【2005.11.4 modified】
舌足らずな表現を訂正・追記(アンダーライン部)

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