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February 11, 2006

【猫便】載るなっ!

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だいふく「コレ(FAX)に載るとkitsが『ごるぁーーっ!ゔゔゔっ!』って唸るの何でかニャ?Tは嬉しそうにコレの上で腰パンしてくれるのに、、、ぼきゅはどうしていいか混乱するニャ。」

茶ミ「アタチたちがコレに載ると、ほら、コレが『ウィーーン』とか『ピポパ』とか『プルル・・・』とか言うニャ。kitsはそれがうるさいニャリよ。アタチたちに唸ってんじゃなくってコレに唸ってるニャリよ、きっと。」

だいふく「ぼきゅが風呂場のでかいアレ(注:洗濯機)に載っても同じようにkitsは唸るニャリよ。Tは嬉しそうにぼきゅを撫でてくれるのに。」

茶ミ「この前アタチが風呂場のアレに載ってたら、kitsが物干しハンガー抱えてやってきてアレの蓋開けて『げっ!まだ脱水終ってないよ!コレ止まってるじゃんかっ!があ゙あ゙あ゙あ゙っ!』ってパニクってたニャ。いい年して見っとも無いにゃりよ。」

だいふく「あ、そういえば風呂場のアレも上に載ると『ピピピピっ』とか『じゃぁぁぁーービシャビシャ』とか『ビぃぃぃーーっ』とかうるさいものニャ。じゃあkitsはぼきゅに唸ってたんじゃなくアレに唸ってたニャリね。ほっ・・・。kitsが唸るとぼきゅの心臓に悪いニャリよ。」

茶ミ「そうニャリよ。kitsは風呂場のアレも今載ってるコレもうるさいから嫌いなのニャ。ほら、カツオ節の塊みたいな大きさのヤツをアタチが踏んずけた時、いつもぶつくさ小声のテレビのヤツがさ、物凄い大声になったニャ。だいふくもアタチもビックリして玄関まで逃げたニャ。あん時、kitsは呆然としてたけど、直ぐに『ぎゃぁぁぁっ!』ってパニクったニャリよ。」

だいふく「そうだったニャ。最終的にはテレビのヤツのシッポを引っ張ってkitsがヤツを黙らしたニャ。やっぱりkitsはうるさいのが嫌いなんだニャ。」

茶ミ「そうニャ。アタチたちが心配することじゃないニャリよ。」

今日もkits一家は平和でございます。。。

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February 08, 2006

協力お願いしま~す

『フィオリーナの以心伝心』さんのところで

ブログの表紙を「フォトしまね」で飾ろうキャンペーン実施中 (22日まで)

を実施中だ。当『拾い猫日記』もこれに参戦するのだ。したがって2月22日「竹島の日」までブログ表紙の左サイドバーに写真を掲げることとする。

そして

『ぼやきくっくり』さんが女系天皇阻止のバナーを作ってくれたので、それも掲げるのだ。

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意思を同じくする方々は是非ご協力をお願いします。

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February 07, 2006

私にとっての神道って・・・

前エントリーで、私は今回の「皇室典範改正」問題を通じて、日本人のアイデンティティーを薄ぼんやりながらも肌で感じるようになった。それを自分の文章力で論理的に明解に説明するには、まだまだ不勉強であるが、昨日の産経新聞に石原慎太郎氏が寄せたエッセイは、「そうそう、そうなんだよね」と強く共感するものがあったので全文載せておこう。。他力本願だと誹られそうだけど、、ハハ。
あ、念のため付け加えるが、私が「日本人のアイデンティティー」と言うところの『日本人』とは、今に生きる現代人だけでなく古の日本人も当然ながら含むのだ。

*****
石原慎太郎 『日本よ』

「祭司たる天皇」 

 最近になってにわかに天皇の皇位相続についての議論がかしましいが、この問題を論ずる前に国民にとってそも天皇なるものはいかなるものなのかを考えなおす必要があるような気がする。

 敗戦後から今日に至るまでの時代において、日本国民にとっての天皇の意味を示したものは主に憲法だろうが、その第一条に『天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く』とある。

 この起草者が日本の歴史と文化をどれほど確かに踏まえてこの文を綴ったのかは定かではないが、象徴というわかるようでわからぬ言葉にこめられたもの、またこめなくてはならぬものについて、今の日本という開かれた市民社会の中でもう一度確かめなおす必要があるのではなかろうか。

 憲法に『国民統合の象徴』と唱われている限り、天皇制の存在は日本という国家社会にとってのいわばアプリオリ(先天的)なのだろうが、ならば天皇は何ゆえに国民統合のための何の象徴なのか、なぜに象徴足り得るのかを。

 憲法には思想と信教の自由が保証されているが、国民の中には共産党やその共鳴者のように天皇制そのものを否定してかかる者もいようがそれはさておいても、個々人の信条に強く関わる信教に関しての自由が保証されている限り、憲法の建て前からすれば天皇の存在は国民個々人の信仰の違いとは矛盾してはならない筈である。

 しかしながら私は天皇こそ、今日の世界に稀有となったプリースト・キング(聖職者王)だと思っている。人類の歴史の中に同じものを探せば、古代エジプトのファラオに例を見ようが、現今の世界には他に例がない。さらにいえば天皇は神道の最高の祭司に他ならない。ならば神道もまた宗教の一つではないかという反論があろうが、私には神道は宗教というよりも日本人の心情、感性を表象する日本独特の象徴的な術だと思われる

 その根源は日本という変化の激しい特有の風土にまみえてきた古代人が、自然への畏怖と敬意と賛仰をこめて編み出した、万物に霊性を認めるアニミズム(精霊崇拝)の上に成り立ったシャーマニズム(予言など超自然的存在との交流による宗教現象)にあった。そうした汎神論はたとえば那智の滝を御神体として祭った那智大社別宮飛滝権現神社であるとか、三輪山そのものを祭った奈良の大神(おおみわ)神社の存在に如実に表れてい、その集大成が伊勢に他なるまい。

 私はかつて、熱心なカトリック教徒である曽野綾子さんが伊勢を訪れた折の感動を記した文章に強い印象を覚えた。彼女はその中で伊勢こそが日本人の感性、精神の原点だと悟ったと記していた。それは優れた芸術家の感性を証す、宗派などという人間が後天的にものした価値観や立場を超えた、人間たちの在る風土が育みもたらした人間にとって根源的なものへの真摯で敏感な認識に他なるまい。

 日本の風土が培った独特の汎神論はその後伝来した、これまた他の一神教と異なり多様な聖性を許容する仏教と容易に混交融和して今日の日本人独特の、決して宗教的なものにとどまらぬ、いわば融通無碍(むげ)な価値観とさらにそれに育まれた感性をもたらした。

 そしてそれについて、一神教がその大方を支配する今日の世界の狭量な価値観の対立と混乱を予測したのかアインシュタインやマルロオのような優れた感性の識者は、日本人の価値に関する感性こそが人類の救済に繋がるともいっている。そしてその感性の表象こそが神道なのだ。その限りにおいて神道は宗教の範疇を超えた日本人の価値観の表現の様式であり、民族としての自己表現の有効な一つの手立てに他ならない

 そしてさらに、天皇は本質的に宗教というよりも、宗教的しきたりも含めて日本の文化の根源的な資質を保証する祭司に他ならない。過去の歴史の中で天皇はさまざまな形で政治に組みこまれ利用もされてきた。武士台頭以前の時代には公家支配の核とされ、近代にいたり軍閥跋扈の時代には大元帥として軍事の統帥者とされ、太平洋戦争時には人間ながら現人神(あらひとがみ)にさえされてしまった。

 それらの時代を通じて天皇に関わる事柄として日本人が一貫して継承してきたものは、神道が表象する日本という風土に培われた日本人の感性に他なるまい。そして天皇がその最大最高の祭司であり保証者であったはずである。

 私がこの現代に改めて天皇、皇室に期待することは、日本人の感性の祭司としてどうか奥まっていただきたいということだ。戦後からこのかた皇室の存在感の在り方は、宮内庁の意向か何かは知らぬが、私にはいささかその本質からずれているような気がしてならない。たとえば何か災害が発生したような折、天皇が防災服を着て被災地に赴かれるなどということよりも、宮城内の拝殿に白装束でこもられ国民のために祈られることの方が、はるかに国民の心に繋がることになりはしまいか。その限りで私にとって天皇が女性であろうとなかろうと関わりないことと思われる。

 その故にも、以前にも記したが天皇陛下には是非々々とも靖国神社にお参りしていただきたい。それは「靖国」が決して政治問題などではなしに、あくまで日本の文化神髄の事柄なのだということを内外に示す決定的なよすがとなるに違いない。

*****

自分の今の生活をよくよく思い返してみると、当たり前に思っている概念が古来から綿々と受け継がれている日本固有の概念であることに気付かされる。
地鎮祭、上棟式など〝イエ〟にまつわる祭祀は今でもごくごく当たり前に一般に行われている。子供の頃、撒かれるモチ目当てに、あちこちの上棟式に参加した。
実家は仏教徒なのだけど、家の中には神社のお札がそこかしこに貼られた。カマドには火事除けのお札が貼られていたし、玄関には家内安全のお札が貼られ、それらは毎年新しいものに貼り替えられた。
年越しには祖父(祖父が亡くなってからは父)が、実家の町工場の決まった場所数箇所に鏡餅を飾り、お神酒を上げ、ろうそくを立て、お参りして廻った。

石原氏は上記エッセイで「神道は宗教というよりも日本人の心情、感性を表象する日本独特の象徴的な術だと思われる」と述べている。私にとっても『神道』はいち宗教というよりも、自分の原風景に密接に組み込まれた自分自身の一部でもある。

しかし一般庶民の悲しさは、そういった原風景であるはずの民俗的風習が時勢により省かれたり忘れ去られたりすることがまま有る事だ。
少なくとも私が天皇を大事に思うのは、一般人が忘れがちな民族の原風景を古代より引継いでおられるからに他ならない。自分が忘れてしまっても、それを天皇という存在が大事に引き継いでおられる。それがどんなに有難く、そして安心感を持たせてくれることか。

ただ、普通に今の社会で生きていたら天皇とは何ぞや、神道とは何ぞやという事は意識すらしなかったであろう。今回の「皇室典範改正」は大事なことを学ばせていただいた。

ここまで書いてたら

秋篠宮妃殿下御懐妊!!!

なんておめでたいニュースなんでしょう!鳥肌が立ちました。

秋篠宮両陛下は物凄い『公』のお方だ。。。

篠沢教授が昼のテレビの電話インタビューで、

このままいったら皇族が際限なく増えちゃう。だから今回の皇室典範改正で皇族の範囲を4代まで限定しようと。その範囲内で男女とも皇族であると。その代わり女性皇族には旧皇族の男子と結婚されるように、という第三の案を提案しております。

と言っていた。
篠沢案でうまく行くのかどうかはよく考えてみなければ分からんが、少なくとも篠沢教授は『男系』の意味をよく分かっている模様。
ま、色んな案が沢山でるのはいい事だ。

【2006.2.9 add】
◆『園丁日記』さん 「ご懐妊めでたし、秋篠宮妃殿下。」へTB
皇族とはかくも過酷なさだめなり。でも、そのさだめを受け入れ、公のためにと尽すお姿は、やはり気高く尊いです。TB先の枇杷さんも述べているが、愛子内親王そして雅子妃殿下へもこのたびの慶事が良い影響となれば、、、と願わずにはいられない。

◆『ぼやきくっくり』さん 「皇室典範~紀子さまご懐妊で改めて思ったこと」へTB
確かに妃殿下のご懐妊でマスコミは「皇室典範改正」をこぞって取り上げている。マスコミの姿勢はともかく、それによって国民に多くの情報が行き渡るのは、まぁ、いいことでは有る。これはくっくりさんはじめ女系天皇に反対する多くのブロッガも共通に思っていることではないかと思う。
ほんで、いったい皇室制度って何なのよ?ということを考える人が多くなればいいなぁ。。

【2006.2.11 add】
多くの方々よりTBをいただきました。有難うございます。

◆『びーちぇの「ヲシテのクニ」』さん 「皇位継承 古代における女性の尊さ」へTB
女性を尊重すると言う事、その真の意味について考えると、天皇という存在は皇后という存在と二人合わせて一体なのであるという古代日本の概念にたどりつく。女性天皇とはまさに天皇と皇后の一人二役。ご無理がかかるのだ。古の日本人が女性天皇を緊急時のリリーフとした理由がここにある。びーちぇさんの今回のエントリも深い。

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February 05, 2006

マスコミはもっと頑張れ!

最近は報道番組でチョコッとずつ「皇室典範改正」について取り上げられるようになってきた。が、なんだか政局がらみになってきたからではないかしらん?おそらくね。

所詮マスコミなんてそんなモンなのか・・・。

ポスト小泉がどうのこうの、なんて話に終始し、皇室典範改正の中身なんてそっちのけという事態は最悪なので、そんな政局がらみの状況を舌なめずりして待ち受けてるようなキャスターやコメンテーターを見っけたら、どしどし苦情を出してやるかんね!(右サイドバーに報道番組のリンク貼り付けといた)

今日も見つけちゃったわよ、そこの田原なにがし@サンプロ!

田原:(女性キャスターに向かって)「あなたは女系女性天皇どう思ってんの?」
女性:「いえ、私もつい最近勉強して、ようやく女系天皇と女性天皇の違いが分かったような状態なんです。世の中の方も同じようによく分かっていない方のほうが多いのでは・・・」
田原:「だから、貴方は賛成?反対?」
女性:「充分に理解されるようにしていかねばなりませんね、非常に難しい問題です。」
田原:「どこが難しいの?」
女性:「え~、、、これは非常に難しい問題ですよ・・・」

(注:録画したわけではないので上記発言は要旨として捉えてください)

だからさ~。そうやって問い詰める前に番組としてキチンと説明するべきでしょうが。首相と有識者会議の「女系天皇容認」の主旨と、それ以外に出ている改正案をずらーっと紹介すべき。ポスト小泉の誰それがどう言ってるとかではなくって、議論内容そのものを紹介して欲しいわ。

つい最近、自民の加藤・山崎両氏が「女系天皇容認」を言い始めたけど、今日のサンプロ出演の民主・仙谷氏といい、当ブログで媚中韓連中として今まで批判した人たちがこぞって「女系天皇容認」言い始めてるから、「本当はKもYも、女系反対に傾くポスト小泉の動向を見極めたから女系容認なんて言い始めてるんぢゃ?」みたいな色眼鏡で見がちになるのは自分でも戒めるべき、と思う。
自民の片山(虎)氏の言うとおり「ゆっくり静かに議論を進めて世論形成をしなければならない」というのに賛成。

下記の日テレ調査でもわかるように、世論の半数超は「女系天皇」と「女性天皇」の違いが分からないのだ。

▼現在、天皇は男子に限られています。あなたは、今後、女性が天皇になることがあってもよいと思いますか、思いませんか?
           昨年1月    本年1月
思う        91.7%  85.9%(↓)
思わない       4.6%   9.8%(

分からない、答えない 3.6%   4.3%(

▼天皇制は、伝統として父方の天皇の血筋を継ぐ「男系」が維持されてきました。政府の有識者会議では、女性が天皇になるのみでなく、女性天皇の子どもが天皇になる「女系天皇」を認めています。あなたは、「女性天皇」と「女系天皇」の違いについてご存知ですか、ご存知ではありませんか?

知っている      36.7%
知らない       53.2%
わからない、答えない 10.2%

▼小泉内閣は、「女系天皇」を認める皇室典範の改正案を、いまの国会で成立させたい考えです。あなたは、改正案についてどうするべきだと思いますか?

今の国会にこだわらず時間をかけて審議すべきだ 66.9%
速やかに成立させるべきだ      23.1%
女系天皇を認める改正は必要なし   6.2%
わからない、答えない        3.8%

マスコミは、「女系天皇」賛成か?反対か?などと誰それに聞く前に、「女系天皇」と「女性天皇」の違いについて広く広報する役目を担うべきではなかろうか。よく知らない人に賛成反対を聞けば、そりゃ答えは○×で出てくるだろうけど、そんな理解の浅いままにほったらかしで良い問題ではないと思う。

それにしても。。。

有識者会議の内容が問題化してから4ヶ月ちかく経つが、未だに「女系天皇」とは何のことか分からない人が半数以上いるのは、結局世間は「興味なし」ということなのか?

もったいない。。。

私は今回のことで小泉さんにある意味感謝している。

「女系天皇」って?
万世一系って?
陛下と皇后の役割分担って?
そもそも天皇って何?
そもそも神道って何?

こんなこと、いままで興味すら持てなかったんだけど、今回の問題でものすごーーーく多くのことを学ばせていただいた。まだまだ学びの途中であるが、自分のアイデンティティーというか、自分の中の日本の要素を多々発見できた。それは他の日本人の中にも共通にあるんだろうな、、、というような日本人のアイデンティティーの要素発見でもあった。

ああ、何か上手く説明できなくてもどかしいのだが、楽しい学びであることは間違いない。

知らずにいるなんて、もったいない。

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